英会話スクールの歴史を振り返る
英会話という産業がここまで成り立つ国も珍しい日本。世界で最も英会話スクールの市場が大きいのは、日本、韓国、台湾と言われています。みんな、英会話という語学に対してハンディキャップを感じている国ですね。そして、すべての国で共通しているのがTOEICの売上に関しても上位を占めています。
英会話スクールの聖地日本
海外のサイトを見てみると、英会話業界で働く人たちにとって、日本は聖地。もちろん、中国や韓国でも同様のチャンスはありますが、やはり、ライフスタイルが似ていて、食べ物もいろいろとある日本は英会話講師になりたい人たちにとっては、天国!!日本の英会話スクールである程度修行して、そのご、韓国にいって腕を磨きたい!そんな書き込みが世界中にあります。
英会話学校から英会話スクールへ
そんな日本も30年前までは、黒板に外国人の先生と日本人の先生が難しい単語を書き込むようなスタイルで行っていたこともあります。そんな日本で、スクール型のモデルに切り替わった一番のきっかけは、Novaの駅前留学の普及によるところが大きいでしょう。毎日、通勤、通学する駅に必ず隣接しているスクールで英会話の練習。それは、ある意味合理的でもありましたが、その一方で、英会話を手軽なものにしすぎてしまったという功罪双方があります。